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バッテリー [日記]

野球をしたことのある人,また見たことのある人なら,
ピッチャーがどれだけ偉くて,しんどくて,変わってる
か想像できると思う.

彼がボールを投げないとゲームは始まらないし,
ひょっとすると,彼がボールを投げているだけで,
ゲームが終わってしまうこともある.
大勢の人が見る,一人相撲.

また,キャッチャーが,どれだけ偉くて,しんどくて,
変わってるかも,想像に難くない.

守備の時に,ただ一人違う方向を向いて,
ただただ,ピッチャーのボールを受けていれば
いいのかというとそうではなく,フィールドの監督と
呼ばれたり,とかく頭の良さ,性格の良さなんかが
求められる.

そのピッチャーとキャッチャーを二人で一組に
呼ぶとバッテリーとなる.

いま,カープからジャイアンツにFAで移籍した,
川口和久の投球論という本を読んでいる.

背番号34の川口は,背番号24でカープのユニフォーム
しか着なかった大野豊と並んで,僕の好きなピッチャーだった.
大野は熱く,川口はクール,しかし投球は,
大野が丁寧なのに対して,川口は雑い.
川口は自分で,カープ時代の自分の姿をアメ車のような
投球だった,と述懐している.

何で,カープを捨てて,ジャイアンツに行ったんかな?
ということが知りたくて,何の気なしに読み始めたのだけど,
結構,バッテリーについていいことが書いてあった.

そう,当時のカープの不動の正捕手といえば,達川だ.
広島弁のきっついただの親父のような達川の,お世辞
にも上手いと言えないキャッチング技術を補って余りある
ピッチャーへの尊敬の念,そしてリードの気持ち.

ピッチャーの側から書いてあるにも関わらず,
きっと達川は,この時こう思ったはず,ということが
手に取るように分かる.

何故かって?
それは,僕が典型的なキャッチャータイプだから.
もちろん,バッティングで勝負を決められるような
城島や昔の田渕のようなキャッチャーもいるが,
僕は,きっと守備で勝つタイプのキャッチャーだと思う.

最近,人からはピッチャータイプだと思われ,
時に,そういう振る舞いもせなあかん時があるから
やっているが,根は誰かが活躍するのをじっと見守って
いたいタイプだと思う.

何だか,妙な読書感想.


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